WWII 米陸軍の教育資料 #2
野戦教範(Field Manual)は、戦法と必要な装備の基本を示したものです。複数年度の版を見比べると、米国にとって第二次世界大戦への関与が本格化した1941年以降に戦法と装備がめまぐるしく変化(進化)したことがうか...
...野戦教範(Field Manual)は、戦法と必要な装備の基本を示したものです。複数年度の版を見比べると、米国にとって第二次世界大戦への関与が本格化した1941年以降に戦法と装備がめまぐるしく変化(進化)したことがうか...
...「Packing box M1917」は、様々な弾薬補給につかわれたので、木箱そのものの外形は同じでも多くの種類があります。時代によって、木箱の塗装やマーキングの内容も変遷があります。 トップの写真は、第二次大戦での第1...
...第二次世界大戦期に米陸軍が発行した教育用資料は多岐にわたります。これらの資料を網羅したリストが『FM 21-6:List of Publications for Training』です。 『FM 21-6:List ...
...これまでミリタリーの趣味を30年ほどやってきて感じるのは、国や時代を区切ったり、属品を含めた武器装備といった系統的なコレクションを目指すなら、まずは教範を手にいれるのが良い、ということです。 本稿は一部の記述に不正確な表...
...米軍6×30双眼鏡は、元になったボシュロム社製の民生品をベースに、米軍では陸軍と海兵隊向けに、英連邦向けでも、同じ形状で、しかし、すべて別の型番で製造がされました。今回は、購入の目安になる、各モデルの刻印面を中...
...歩兵が携行する双眼鏡として各国で最もメジャーな倍率6×30。WWII米軍では5つの型番のモデルが地上戦用として採用されましたが、どれも外観はほとんど同じです。 WW2米軍では、旧式のEE型にかわる6×...
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