30口径機関銃弾薬梱包のリベンジ(作業編)
ついでなんで50口径もつくりました。50口径の木枠梱包の再現は見たことないので、もしかしたら地球上で自分だけかもしれません。 前回の「蘊蓄編」で、再現すべき梱包の様式が定まりました。本稿では実際に作業手順をご紹介します...
...ついでなんで50口径もつくりました。50口径の木枠梱包の再現は見たことないので、もしかしたら地球上で自分だけかもしれません。 前回の「蘊蓄編」で、再現すべき梱包の様式が定まりました。本稿では実際に作業手順をご紹介します...
...かれこれ10年くらい費やして、ようやく納得できる出来になりました。 30口径機関銃の再現がしたくて、最初に弾薬梱包の再現にトライしたのは、もう10年くらい前です(→30口径機関銃弾用の木製クレート製作 #2)。その2年...
...弾薬梱包を再現するにあたり、1942年から1944年にかけて実施された偽装塗色。どのような塗色がよいのか試行錯誤した結論がタイトルの「お歯黒ステイン」です。 この3つの木箱は、偽装塗色が実施された時期に出荷された実物の弾...
...60mm迫撃砲弾のレストア。しばらくブログでは紹介してませんでしたが、昨年(2023年)のVショー展示に向けて一気に進めていました。 1945年時点での60mm迫撃砲弾のラインアップです。上から3つめの白燐弾(M302、...
...第二次世界大戦の終わり頃に工場から出荷された時の60mm迫撃砲の梱包木箱を再現しました。 兵器の梱包は、基本的に工場から出荷されて前線に届くまでの間だけ必要なものです。返却が予定されることは稀ですから、兵器を取り出したあ...
...細部の小さな違いは、集まると、全体のフォルムに影響を与える。細部の小さな違いを減らすことで、全体のフォルムをよくする。アリイの1/1プラモデルは、原型がよく出来ているので、少し修整するだけで、実物に近い雰囲気になります。...