30口径機関銃弾薬梱包のリベンジ(作業編)
ついでなんで50口径もつくりました。50口径の木枠梱包の再現は見たことないので、もしかしたら地球上で自分だけかもしれません。 前回の「蘊蓄編」で、再現すべき梱包の様式が定まりました。本稿では実際に作業手順をご紹介します...
...ついでなんで50口径もつくりました。50口径の木枠梱包の再現は見たことないので、もしかしたら地球上で自分だけかもしれません。 前回の「蘊蓄編」で、再現すべき梱包の様式が定まりました。本稿では実際に作業手順をご紹介します...
...かれこれ10年くらい費やして、ようやく納得できる出来になりました。 30口径機関銃の再現がしたくて、最初に弾薬梱包の再現にトライしたのは、もう10年くらい前です(→30口径機関銃弾用の木製クレート製作 #2)。その2年...
...4年ぶりの再チャレンジ。入手した実物木箱をもとに改善しました。 4年前に御殿場で開催された「この戦場は南方」イベントに向けて日本軍の九二式重機関銃用弾薬木箱を製作しました。当時の製作レポートは下記で公開しています。 南...
...呼び名の変遷には、戦間期の歩兵用自動火器をめぐる技術と戦法の変化を反映しています。 第一次世界大戦では、航空機、戦車、毒ガスといった新兵器が投入され、戦争の様相が一変しましたが、歩兵戦闘におけるもっとも大きな課題は、第...
...WW2米軍は1944年にパックボードを歩兵向けに本格導入しました。戦時において直面した装備品の課題解決だと思います。 日本語で背負子と呼ばれる荷負具です。米軍ではパックボード(PACKBOARD)という名称です。需品部...
...金属缶の表面にある黄色のマーキング。缶に詰められた弾薬の種類とロットナンバーです。WWIIから戦後まで黄色のスタンプです。でも、再現する必要はないです。 対テロ戦争が始まる前は、軍からの放出品も緩やかで、弾薬種別のマー...
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