いろいろと奥が深い。Mk. II手榴弾。#1(弾体編)
WW2米軍の手榴弾Mk2。鋳鉄製の弾体に使用済み信管をつけたお土産品からはじまり、プラスチック製の1/1プラモデルやBB弾入れまで、様々なレプリカ商品が存在します。しかし残念ながら、再現度でパーフェクトなもの、否、及第点...
...WW2米軍の手榴弾Mk2。鋳鉄製の弾体に使用済み信管をつけたお土産品からはじまり、プラスチック製の1/1プラモデルやBB弾入れまで、様々なレプリカ商品が存在します。しかし残念ながら、再現度でパーフェクトなもの、否、及第点...
...経験も資格もないのに、爆薬の講釈をするのは恥ずかしいので、一般市民でも得やすい資格をとりました。昨年のことです。 甲種火薬類取扱保安責任者という資格です。神戸にいたときに取得したので、免状は兵庫県知事名です。月1トン以...
...ガスマスク・バッグの重量は、おおよそレンガ一個分です。 前回の記事にひきつづき、WW2米軍歩兵の化学防護装備についてです。本稿では、防毒面とともに携行が定められている諸器材(収容嚢への入組品)についてご紹介します。あわ...
...弾帯にポケットがあれば、そこに弾が入ると思うのは人情というもの。 アモカンのマーキングに続き、過去の不勉強を訂正するのが今回の記事の主旨です。 需品部(QMC)の備品カタログに掲載されているイラストです。WW2米軍の...
...棄てたくなる気持ちはわかる。重いからね。 第一次世界大戦における教訓から、各国の軍隊は周到に攻撃型の化学戦備を整えるとともに、自軍将兵と器材の防護のための装備も怠りませんでした。 兵士が携行する防護器材は防毒面(ガス...
...金属缶の表面にある黄色のマーキング。缶に詰められた弾薬の種類とロットナンバーです。WWIIから戦後まで黄色のスタンプです。でも、再現する必要はないです。 対テロ戦争が始まる前は、軍からの放出品も緩やかで、弾薬種別のマー...
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