バレンタインデー!?

第二次大戦の米軍が採用した戦闘糧食には、元祖エネルギーバーとも言えるチョコレート風味のものがありました。戦後の進駐軍兵士がジープから子供たちに投げ与えていたやつですね。

 ココア、脱脂粉乳、砂糖などを固めたもので、高温にも耐えられるものです。開発・製造は、チョコレート業界最大手のハーシー。初期はDレーションと呼ばれるもので、後期にはハーシー・トロピカル・バーという名称で採用されました。

 海外のコレクターが当時のレシピ通りに再現したというチョコレートを送ってもらいました。パッケージには“VINTAGE BAR”とあります。税関で開封検査されていました。この怪しい名称でチェックしない検査官はいないでしょう!さいわい、囓られた跡はありませんでした♪

 チョコレートバーは、縦が約5センチ、横が約10センチ。重さが約50グラムです。2オンスのものがモデルのようですね。雰囲気をつくるために、レプリカのDレーションボックスを組み合わせてみました。

 Wikipediaにある「アメリカ軍用チョコレート」の項目には、Dレーションが散々な言われようで、トロピカル・バーもあまり美味しくないと書かれていますから、一抹の不安がありましたが…このレプリカチョコレートは、すごく美味しいわけではありませんが、けして不味くて食べられないものではありません。例えて言えば、1度溶けてしまって冷蔵庫で冷やして固めたチョコレートの雰囲気ですね。

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こちらのDレーションは、Kレーションのレプリカボックスとともにヤフオクに出品中です。ぜひご覧ください。

WW2米軍 Kレーション レプリカパッケージ 3種類+Dレーションボックス

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30口径機関銃 100発用 フィードトレイ付き弾薬箱

ブローニングM1919A4機関銃用の弾薬箱で、直接、銃身横に接続するタイプの弾薬箱です。正式な名称を何と言うのか分かりませんが、“フィードトレイ付きアーモボックス”というような呼び方をされています。

 映画「フューリー(原題:Fury)」の一コマです。戦車の砲塔に備え付けられた手前の30口径機関銃の横に付属している横長の形をしたのが100発用弾薬箱です。おそらく、映画で使われているものも、今回ご紹介するものと同じように業者が製造したレプリカでしょう。このように100発用弾薬箱は主として車載用として使われましたが、銃身本体に取り付け用のフックがありますので、歩兵用の三脚架でも使うことができます。

 さっそく機関銃に取り付けてみます。銃身の給弾口の横には、弾薬箱を取り付けるためのピン留め式のフックがあります。皆さんのお手元にある無可動でも、ここの部分はそのまま残っているはずです。このピンを抜いて、弾薬箱側のフックをかけて、再度、ピンを挿入するだけ。シンプルな取り付け方です。 写真の無可動M1919はイスラエル国防軍タイプで、米軍のものとはピンの形状が異なりますが、弾薬箱の側面下部についている出っ張りは特に使いませんので、どの1919にも問題なく取り付けられると思います。

 ちょっとつくりが雑なようで、弾薬箱のフックの穴がうまくそろっていません。溶接加工時にゆがんだようです。ピンがうまく通るように、ペンチで修整します。 塗装が若干剥げているのは…ペンチで修整したためです。

100発用のキャンバスベルトに取り付けた30-06弾のダミーカートを給弾口から通してみます。フィードカバーを閉じて、問題なく発射可能状態の外観にすることができます。キャンバスベルトに取り付けたダミーカートベルトは50発ほどですので弾薬箱は埋まっていませんが、100発でちょうど一杯になる感じです。

 銃身本体にフックでピン留めしているだけですので、このように三脚架から銃身を取り外せば、そのまま弾薬箱も一緒に携行可能です。アクセサリーとしてはなかなかおもしろいモノです。

 ガスガンや電動ガンの場合は、フックの形状・間隔が実物と合致していれば同じように取り付け可能でしょう。ただ、フックでひっかけて、下部の出っ張りが銃身に触れて荷重分散する構造なので、ABS素材やアルミ製のものだと厳しいかもしれません。

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こちらでご紹介している車両用の100発キャンバスベルトは、ヤフオクに出品中です。1941年製の貴重な実物デッドストックです。ぜひご覧ください。


WW2 米軍 M1919/M1917 30口径機関銃キャンバスベルト100発 1941年製

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